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昨日の続きだよ

昨日は なぜ なりたくなかった美容師になったのか?

で終ったので 今日はその続きです

実はこの時は 思わせ振るほどの想いも志も

申し訳ないですけど 無かったです

ただ 18歳で人生の進路を決めるのが

怖かったのだと思います

母親に大学に行きたいと言ったら

「そんなに勉強好きだった?」

って言われて大当たりの 図星で 撃沈でした

進路に悩んでいた高校3年生の夏やすみに

当時他校の友人とバンドを組んでいて

その仲間も進路が決まっておらず

みんなで飛騨高山に進路を決める旅に出ました

高山に一週間というバカ長いスケジュール(笑)

そのくらい居ると 高山の街の人になれますよ

僕以外の3人はコンピューターの専門学校に決まり

僕だけが決まらず そんな帰りの電車の中で

あれだけ嫌いだった 美容師というワードが

空から降ってきました

美容師かぁ

とりあえず美容学校行ってみるかなっていう軽い思いで決めて

両親に話したら 母親は賛成で父親は大反対

「なんでそんな女みたいな仕事するのか?」

「お前みたいな不良にできるわけがない」

と散々言われまくりましたね

悔しいけどその通りだったと思います

そして 学校の友達に美容学校に行こうかなって話したら

「へー リキヤ パーマ屋になるんだぁ」

って言われて 結構かなりのショックでした

父親の言葉と友達の言葉は

美容師の仕事を軽視した感じがしました

あれだけ自分も嫌っていた仕事なのに

そんな風に言われると なんだか腹が立ってきて

その時に美容師の仕事を羨ましがられる仕事にしたいと

18歳のガキでしたが そんな想いが少しだけ湧いてきたのを

今でも 深く覚えています

そして 父親の大反対はありましたが

とりあえずは美容学校に入学しました

高校は男子校だったので 美容学校は女子に囲まれて楽しみにしていましたが

まさかの その年だけ訳あって 男子だけのクラスに(涙)

今日は 美容師になる事を決めた 経緯でした

次回は 自分との約束 二つ目の話です

お付き合いよろしく

rikiya

 

当時の好きだったバンド ドゥービーブラザーズ

聴いてください

 

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