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自分との約束 二つ目

 

こんにちは 坂本です

話がそれてきてないか心配ですが

突き進みます

本当は美容学校から東京に行くはずでしたが

学校ぐらい名古屋でいいんじゃないの?

という両親の意向で 名古屋の美容学校を卒業して

在学中にスカウトされて そのまま名古屋で就職しました

働き始めて第一の壁は 女性には申し訳ありませんが

職業柄 先輩は女性が多く 女性に指示をされるのが

なかなか素直に聞けなくて葛藤の日々でした

そして 結構不器用でしたね

 

お客様からもそれはもう沢山のクレームを

いただきました…ハイ

とにかく生意気だったそうです

この普通過ぎるハードルは 僕にはすごく高かったです

このちっちゃなプライドを捨てた時から

エンジンがかかってきたと思います

それから仕事 練習 遊びと毎日が楽しくなってきました

当時は本当に究極に給料は安く 休みも少なく

過酷な労働でしたが なんだかとても楽しかった

しかしこんなに働いて遅くまで 練習してお客様に喜んでいただいても

世間から見た美容師の地位はまだまだ低く

美容学校に入る前にも感じてたけど

働き出してもしばしば悔しい思いをしました

自分に何ができるのか?その時は分かりませんでしたが

その後も何度も思い返しますが

 

「自分との約束 一つ目 自分が選んだ仕事の社会的地位を上げていこう」

 

と心に刻んだ二十歳の頃

これが自分との約束 二つ目です

次回は美容人生を変える出来事を話します

今宵の曲は 一人で遅くまで練習してた時に

聞いていた ビリージョエルの「ストレンジャー」に

しようと思ったのですがアルバムの中に入っている

今でも時々聴く「素顔のままで」にします

rikiya

 

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